ABO必見。アムウェイビジネスでやってはいけないこと

ABO必見。アムウェイビジネスでやってはいけないこと

アムウェイビジネスに励むABOの方は、このビジネスにおいて「やってはいけないこと」を明確に理解できているでしょうか?

アムウェイは2023年に、6カ月の一部業務停止を命じられました。その後、企業としての理念やルールがより一層徹底されるよう施策が強化されたことは、代表であるイリーナ氏のコメントでも明らかになりました。とくに注力されている様子が伺えるのが、リピュテーションリスク(企業の信用リスク)対策です。

この記事では、そもそもレピュテーションリスクとは何なのか?なぜアムウェイがその対策を重要視しているのかを解説。アムウェイビジネスでやってはいけないことを再認識していただくとともに、ABOのみなさんが、今後どのように振る舞うべきかを考察していきたいと思います。

そもそもレピュテーションリスクとは?

レピュテーション(reputation)とは、日本語で「評判」「評価」「信用」といった意味を指す言葉です。これをアムウェイビジネスに当てはめたとき、どのようなリスクを指すのかを解説します。

アムウェイビジネスにおけるレピュテーションリスクとは?

企業におけるレピュテーションリスクとは、自社に関するネガティブな評判や噂が社会全体に拡散され、ブランド毀損や企業価値・信用の低下を招くリスクのことです。これは企業が展開するビジネスに対して、大きな損害を与える可能性を示唆しています。レピュテーションリスクが表面化した際に、幹部をはじめとした関係者が責任を取って辞任をしたり、解雇となったりするのは、そういった損害を防ぐためです。

現在では、YoutubeやX(旧Twitter)・Facebookをはじめとした各種SNSがますます一般的になっており、最初は一個人の声だったとしても、悪い評判は簡単に拡散します。ことアムウェイをはじめとするMLMビジネスにおいては、レピュテーションリスクがますます高まっている状況といえるでしょう。

アムウェイの昨今の処分事例でもわかるように、ABOがルールを逸脱したふるまいをすれば、たとえこれまでどんなにビジネスに貢献していた人物だったとしても、強制解約となってしまうこともあるということです。

アムウェイビジネスでやってはいけないこと

それではここからは、ABOがどんなことをやってはいけないのか、具体的に見ていきたいと思います。

アムウェイのビジネス活動においてやってはいけないこと

ビジネス活動においてやってはいけないことは、ABOのスポンサー活動資格学習の際に教示されたとおりですが、特に注意が必要なことをおさらいがてら見てみましょう。

  • アムウェイビジネスや製品についてなど、目的を告げずに誘ってはいけない
  • SNSで製品の紹介をするときは、正確な情報を掲載。興味のない人への直接メッセージは厳禁
  • 会員への勧誘や商品の発注を本人の意思を無視して強引に行ってはいけない
  • 栄養補助食品や化粧品の効果・効能を保証するようなことを言わない
  • 商品の購入は、本人が購入できる範囲を超えておすすめしてはいけない
  • 氏名・住所・電話番号の提示なしにSNSでアムウェイビジネスの紹介をしてはいけない
  • アムウェイビジネスを紹介する際に「誰でもすぐ儲かる」「絶対に成功する」など、事実と異なる説明をしてはいけない

大きくまとめると「法律に違反したり、誠実さに欠ける強引な勧誘を行ってはいけない」ということ。ABOの良識ある行動が、アムウェイビジネスに求められているということです。

そのためには、アムウェイ製品やビジネスにまったく興味がない人をやみくもに勧誘するのではなく、相手とコミュニケーションを取りながら、ニーズのある方をターゲットに絞ることも大切です。

また、「いろんな場所に積極的に出向く」「SNSを上手に活用する」「マーケティングスキルを学ぶ」なども試してみる価値があるでしょう。

次に、アムウェイの倫理要綱においての「やってはいけないこと」もチェックしてみましょう。

おさらいしておきたいアムウェイ倫理綱領・行動規準

アムウェイの倫理要綱・行動基準においては、大きく下記の3つを提言しています。

  1. オーバートークをしない
  2. 系列の保全を第一に考える
  3. 過剰在庫を抱えない

とりわけ過剰在庫を抱えないということに関しては、具体的なルール「70%ルール」が設けられています。月間購入実績の最低70%を、小売販売や自家使用によって流通させなければならないというもので、その残りの在庫についても、翌月末までに流通させなければならないというルールです。

さらにアムウェイでは、広く一般に向けて販売するオンライン上のプラットフォーム(Amazon・楽天・ヤフー・メルカリ・オークションサイトなど)を利用してアムウェイ商品を流通させること、または、このような行為を行う第三者へ、商品を流通させることを禁止しています。

昨今こういったルールに対する監視体制は強化される一方で、多くのABOにとっては、在庫管理が悩ましい課題となっているようです。

どうしても在庫をかかえてしまう場合は?

過剰在庫を抱えてはいけないとはいえ、ビジネスを進めていくうえで、ポイント調整等で自費購入がかさんでしまうことがやむを得ない場合もあるでしょう。

小売で売りさばければそれが一番ですが、それ以外の方法で在庫を処分するとなると、いかに身バレを防ぐかが最重要課題となります。

フリマ・オークションサイトでの転売は身バレのリスクが「大」

在庫処分というと、ABOの方が真っ先に思いつくのがフリマ・オークションサイトへの転売ではないでしょうか?

これらの利用は違法ではありませんが、アムウェイの禁止事項の中で監視を強化している部分でもあります。ABOの方が購入した製品の一部はシリアルナンバーで管理されているため、監視の目にかかってしまえばすぐに身バレしてしまうでしょう。

ルール違反に対する罰則が厳しくなっている今、フリマ・オークションサイトの利用はリスクが高く、おすすめできないといわざるを得ません。

MLM製品の買取専門店の利用がおすすめ

従来より、身バレリスクが一番低い在庫処分の方法として、MLM製品の買取専門店の利用をおすすめしてきました。

理由は、MLM企業の動向を常にチェックした上で、各社それぞれに身バレのリスクを抑えた高価買取を実現しているからです。

しかし、これだけアムウェイ側が監視を強めている昨今においては、買取専門店選びも慎重に行った方がよさそうです。

ベストケアオンラインのご紹介

ベストケアオンラインは、アムウェイをはじめとするMLM製品の買取を専門に、2003年に創業した老舗買取店です。

当社では、

  1. 追跡コードを含む身バレ防止の徹底
  2. 買い取った製品は独自ドメインの自社サイトのみで販売
  3. 年間延べ2万人以上の固定顧客へ製品を販売

身バレ対策に上記3つを徹底し、20年以上の実績を生かしながら、ABO様に安心してご利用いただける買取サービスを実現しています。

また、在庫の買取だけでなく、独自のサービス「ポイント買取システム」も導入しています。これからアムウェイ製品を発注予定の方や、月末のポイント調整がある方に大きなメリットがあるシステムですので、ぜひチェックしてみてください。

アムウェイビジネスをやるなら「やってはいけないこと」を知っておこう!

アムウェイがレピュテーションリスク対策を強化する昨今、ビジネスを行うABOにとっては、ビジネス活動の質を問われる状況となっています。アムウェイのルール“やってはいけないこと”をしっかり押さえ、良識のあるふるまいに努めることが何よりも大切です。

一方で、PV獲得の秘策として、信頼できる買取店を上手に活用していくことも必要となるでしょう。安心・安全に在庫処分をしたいとお考えの方は、ベストケアオンラインにお気軽にご相談ください。