アムウェイに興味がある方に向けてその仕組みについて紹介します

アムウェイに興味がある方に向けてその仕組みについて紹介します

アムウェイに興味がある方はいらっしゃいませんか。アムウェイと聞いてネズミ講ではないのか、という印象をお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。しかし、アムウェイはネズミ講ではなく、歴としたビジネスです。

今回は、アムウェイの仕組みや報酬などを開設していきます。

アムウェイの仕組みについて解説

そもそもアムウェイとは、1959年に誕生したアメリカの日用品メーカーです。現在は、100ヵ国以上に市場を展開しているグローバル企業です。それでは、アムウェイのビジネスは実際どのようなものなのでしょうか。

アムウェイビジネスとは、アムウェイの取り扱う製品を、独立事業主であるディストリビューターが販売し、利益を得るという仕組みを採用しています。これは、ダイレクト・セリングという販売手法と言うので覚えておくと良いですね。ダイレクト・セリングの手法を用いると、小売店などのコストである中間マージンがなくなり、その分がディストリビューターにボーナスを還元されます。

ビジネスの第一歩は、アムウェイ製品を使い、ディストリビューターに登録することから始まります。ディストリビューターに登録するためには、紹介者が必要なため、周りの友人に尋ねるか、SNSで探しましょう。

初年度の年会費は無料で、スポンサー活動資格認定制度に則ったスポンサー資格取得が義務付けられています。年会費は3600円で、20歳以上である必要があります。この資格は年1回更新が必要であるため、ルールを再確認しましょう。

また、アムウェイ製品の購入方法は何種類かあるため、紹介します。1つ目は、ディストリビューターに登録した上で、日本アムウェイから直接購入する方法です。2つ目は、「アムウェイショッピングクラブ」に入会し、日本アムウェイから直接購入する方法です。その他、他のディストリビューターから購入する方法もありますね。

アムウェイの報酬やランクについて解説

ディストリビューターは、ビジネスをするうちに報酬がもらえることがあります。それでは、どうすれば報酬につなげられるのでしょうか。

ディストリビューターは、アムウェイ製品を通常価格の30パーセントオフで購入でき、それを通常価格で販売できます。つまり、製品を販売することで、製品の30パーセント分の小売利益を獲得できます。しかし、これだけでは十分な収入は得られません。

ディストリビューターは、ポイントに応じたキャッシュバックと言うボーナスが貰えます。ある程度のランク以上になると、給与レベルの金額の現金を貰えます。キャッシュバックには、2種類あるため、紹介しましょう。

成績別ボーナス

成績別ボーナスとは、1ヶ月のうちに集めたポイントの数においてキャッシュバック率が変動するシステムのボーナスです。1ヶ月に150万ポイント以上集めると最高ランクの21パーセントのキャッシュバックが貰えます。自分の口コミや勧誘、営業力を駆使してメンバーを増やし、グループ内のポイントをいかに多く集められるかが評価基準です。

リーダーシップボーナス

上記の成績別ボーナスを最高ランクまで上げると、リーダーシップボーナスの獲得へ挑戦できます。自分のグループメンバーを何人くらい150万ポイント以上集められる人材まで育成できるかが評価基準となります。このボーナスが、いわゆる権利収入になるという訳ですね。

つまり、営業力だけでなく自分のノウハウやマインドを他のメンバーまで伝播できるかという育成力も必要となってきます。

このようなシステムに基づき、ディストリビューターにはピンレベルが設定されています。以下に、そのピンレベルの詳細を紹介しましょう。

ランクについて

最初のピンレベルは、シルバー・プロデューサーです。1ヶ月で150万ポイントを達成することが条件です。これを達成すると、25〜30万円の月収が得られます。

しかし、これだけではまだ十分な暮らしはできませんよね。ダイレクト・ディストリビューター(DD)は、1年のうち半年間150万ポイントを達成すると到達できるピンレベルです。月30〜40万円ほど入るため、副業としてやる場合は十分な金額でしょう。

DDかつ1ヶ月300万ポイントを達成するとルビーDDというピンレベルに達します。これ以降は、自分のグループからどれだけDDを輩出するかによってピンレベルが上がっていきます。

最高レベルのクラウン・アンバサダーDDは、自分のグループから20人DDを輩出する必要があります。このレベルは、年収1億円以上入るため、夢の億万長者ですね。

まとめ

ここまで、アムウェイの仕組みや報酬、ランクについて解説しました。今回の記事で紹介した仕組みや報酬制度を把握すれば、アムウェイの印象は変わったのではないでしょうか。副業や新たな収入先が欲しいとお考えの方は、ぜひご検討ください。なお、当記事の内容は2020年8月時点の情報です。